第15回テーマ詳細


テーマ

開催日時

対象

概要

人数

責任者

スタッフ

1

ピンホールカメラを手作りして写真を撮ろう

(写真)

7月31日(水)

10:00~16:00

小学校5年生~中学生

カッターナイフを安全に使える人

保護者1名同伴必須、昼食等の案内は後日メールにて

※雨天の場合は「伊勢型紙を切り抜いて写真立てに銀を蒸着しよう」のテーマに変更します。

皆さんが普段使っているカメラはレンズがないと写真は撮れません。しかしレンズを使わず小さい穴を開けるだけで写真が撮れてしまうカメラがあります。それがピンホールカメラです。
今回は実際にピンホールカメラを手作りして自由に写真を撮っていきます。撮った写真は暗室で現像します。ピンホールカメラで撮影した写真は、独特なレトロな味わいがあり、デジタルとは違った楽しさが味わえます。

3名

堀場映次

2

3Dプリンタものづくり体験 ~くるくる回るキーホルダーを作ろう!~

(写真)

8月1日(木)

13:00~17:00

小学校5年生~中学生

保護者見学可(参加者1名につき1名まで)

みなさんは「3Dプリンタ」を知っていますか?3Dプリンタを用いると、マグカップやスプーンなどの日用品からオリジナルキャラクターのオブジェまで、データを取り込むことでさまざまなものを簡単に作ることができます。このテーマでは写真にあるようなキーホルダーを設計・造形することで、3Dプリンタによるものづくりを一通り体験することができます。真ん中にオリジナルの絵や文字を入れて、自分だけのキーホルダーを作ってみましょう。

8名

黒田陽一朗

高木優斗、北島巧海

3

透明な板に隠れた虹が? 偏光板と力の関係

(写真)

8月2日(金)

10:00~12:00

中学生

保護者見学可

偏光板を用いて透明な物体を観察すると、力が加わったようすに応じて虹色の輝きが見られます。これを『光弾性効果(こうだんせいこうか)』と呼びます。
このセミナーでは、偏光板をつかったいろいろな実験をします。そして光弾性効果を観察するためのおもちゃをつくって、いろいろと遊んでみましょう。

6名

吉田俊一

4

伊勢型紙を切り抜いて写真立てに銀を蒸着しよう

(写真)

8月2日(金)

10:00~16:00

小学校5年生~中学生

カッターナイフを安全に使える人

保護者1名同伴必須、昼食等の案内は後日メールにて

伊勢型紙をご存知でしょうか? 三重の伝統工芸で、着物などの生地を一定の柄や紋様に染色するために使われる型紙です。主に鈴鹿市で生産されています。
今回、伊勢型紙をカッターナイフで好きな絵や模様に切り抜いて、ガラス板に密着させ、真空の中で銀を高温で熱して蒸発させます。するとガラスの表面に型紙の模様が出てきます。銀の蒸着後、ガラス板をフォトフレームに入れてオリジナルシルバープレートを作成します。

3名

堀場 映次

5

プラスチック製品ができるまでを体験しよう!

(写真)

8月2日(金)

13:00~16:00

中学生

保護者見学可

長袖、長ズボン、マスク 着用

みなさんは「射出成形」という加工方法を知っていますか?「射出成形」は、バケツやプラモデル、日用品などの多くのプラスチック製品を作るために利用される方法です。プラスチックの樹脂を高温にして溶かし、注射器のような装置を用いて、作りたい形の型に流し込み、冷やして固めます。複雑な形の製品を短い時間で大量に生産することができるため、多くの工場で利用されています。このテーマでは、小型の射出成型機を実際に手で動かし、溶かしたプラスチックを3Dプリンタによって作られた型に流し込み固めることで、自分のイニシャルが入ったオリジナル判子を作ります。

5名

南出大地

高木優斗

6

液晶って何だろう?

(写真)

8月6日(火)

13:30~16:30

小学校5年生~中学生

保護者見学可

液晶とはどんなものなのか?
液晶の性質を実際に目に見える実験を通して体験します。また、液晶ディスプレイの原理・構造についても実験をしながら学びます。 
温度で色が変化する液晶を使ったキーホルダーを作ります。

6名

田村雅史

古川真衣

7

ブラックライトで光るものを作ろう!

(写真)

8月7日(水)

13:00~16:00

中学生

保護者見学可

化学薬品の使用有(保護具使用)

実験に適した服装(長袖・長ズボン・運動靴)

暗闇でブラックライトをあてると、光るものと光らないものがあります。どんな違いがあるのでしょうか?
身の回りにある物の観察を通して、光るもの"蛍光体"を学びながら、その合成を体験します。

6名

古川真衣

田村雅史