第14回テーマ詳細


テーマ

開催日時

対象

概要

人数

責任者

スタッフ

1

ピンホールカメラを手作りして写真を撮ろう

(写真)

8月1日(火)

10:00~16:00

小学校5年生~中学生

カッターナイフを安全に使える人

※雨天の場合は「伊勢型紙を切り抜いて写真立てに銀を蒸着しよう」のテーマに変更します。

皆さんが普段使っているカメラはレンズがないと写真は撮れません。しかしレンズを使わず小さい穴を開けるだけで写真が撮れてしまうカメラがあります。それがピンホールカメラです。
今回は実際にピンホールカメラを手作りして自由に写真を撮っていきます。撮った写真は暗室で現像します。ピンホールカメラで撮影した写真は、独特なレトロな味わいがあり、デジタルとは違った楽しさが味わえます。

3名

堀場映次

2

伊勢型紙を切り抜いて写真立てに銀を蒸着しよう

(写真)

8月3日(木)

10:00~16:00

小学校5年生~中学生

カッターナイフを安全に使える人

伊勢型紙をご存知でしょうか? 三重の伝統工芸で、着物などの生地を一定の柄や紋様に染色するために使われる型紙です。主に鈴鹿市で生産されています。
今回、伊勢型紙をカッターナイフで好きな絵や模様に切り抜いて、ガラス板に密着させ、真空の中で銀を高温で熱して蒸発させます。するとガラスの表面に型紙の模様が出てきます。銀の蒸着後、ガラス板をフォトフレームに入れてオリジナルシルバープレートを作成します。

3名

堀場 映次

3

3Dプリンタものづくり体験 ~くるくる回るキーホルダーを作ろう!~

(写真)

8月3日(木)

13:00~17:00

小学校5年生~中学生

みなさんは「3Dプリンタ」を知っていますか?3Dプリンタを用いると、マグカップやスプーンなどの日用品からオリジナルキャラクターのオブジェまで、データを取り込むことでさまざまなものを簡単に作ることができます。このテーマでは写真にあるようなキーホルダーを設計・造形することで、3Dプリンタによるものづくりを一通り体験することができます。真ん中にオリジナルの絵や文字を入れて、自分だけのキーホルダーを作ってみましょう。

8名

黒田陽一朗

高木優斗、北島巧海

4

液晶って何だろう?

(写真)

8月4日(金)

13:30~16:30

小学校5年生~中学生

液晶とはどんなものなのか?
液晶の性質を実際に目に見える実験を通して体験します。また、液晶ディスプレイの原理・構造についても実験をしながら学びます。 
温度で色が変化する液晶を使ったキーホルダーを作ります。

6名

田村雅史

5

音の正体ってなんだ 音を使った工作実験

(写真)

8月9日(水)

10:00~12:00

中学生

保護者見学可(参加者1名につき1名まで)

揺れる、ガタつく、ブルブルふるえる。『振動(しんどう)』とよばれる現象は、あちこちにあります。大学でも多くの人が『振動』について勉強しています。実験を通じて『振動』を勉強するとともに、振動を抑えるための装置を作って試してみましょう。それは"マスダンパー"とよばれ、地震による建物の揺れを抑えるためにも活躍しています。夏休みの自由研究のヒントとして、自転車向けのマスダンパーを製作してみませんか?

8名

吉田俊一

南出大地

6

ブラックライトで光るものを作ろう!

(写真)

8月9日(水)

13:00~16:00

中学生

化学薬品の使用有(保護具使用)

暗闇でブラックライトをあてると、光るものと光らないものがあります。どんな違いがあるのでしょうか?
身の回りにある物の観察を通して、光るもの"蛍光体"を学びながら、その合成を体験します。

6名

古川真衣

田村雅史